ロータリーの創立記念日 1905年2月23日

Gustavus Loehr氏、Silvester Schiele氏、Hiram E. Shorey氏、Paul P. Harris氏のイメージ

Gustavus Loehr
Silvester Schiele
Hiram E. Shorey
Paul P. Harris

1900年頃のシカゴ

ちなみに、アメリカでは、

  • ・禁酒法 : 1920年
  • ・聖バレンタインデイの虐殺 : 1929年
  • ・世界大恐慌 : 1929年

ちなみに、日本では、

  • ・日露戦争 : 1904年 ~ 1905年
  • ・日本海海戦 : 1905年

創立当初の細則

  • ① 一業種、一名。
  • ② 政治上、宗教上の論争の禁止。
  • ③ 親睦を深めるため、姓ではなく、名前で呼び合うこと。
  • ④ 和気あいあいのはじめとして、歌を合唱する。
  • ⑤ 互譲の精神で、会務は一年交替の輪番とする。
  • ⑥ クラブの活動の中心は、会員相互の職業上の扶助、発展とする。
  • ⑦ 出席をクラブ活動の根本義務とし、4回連続欠席で会員資格を失う。

2月23日からの1週間は、「世界理解と平和週間」

世界理解と平和週間(World Understanding and Peace Week)

1992年規定審議会は、2月23日に始まる1週間を「世界理解と平和週間」と呼ぶことを決議しました。
この1週間、各クラブは国際理解、友情、平和へのロータリーの献身を特に認め、強調しなければなりません。

ロータリーの特別月間 2月

「平和と紛争予防/紛争解決」月間(Peace and Conflict Preservation/Resolution Month)

2014年10月RI理事会は、重点分野である「平和と紛争予防/紛争解決月間」である2月を、紛争予防と仲裁に関する若者(将来にリーダーとなることが望まれる人)を対象とした研修の実施、紛争地域における平和構築の支援、平和と紛争予防/紛争解決に関連した仕事に従事することを目指す専門職業人のための奨学金支援を強調する月間としました。

ロータリーの取り組み

世界平和フォーラム

2012-13年度の田中RI会長のテーマは「奉仕を通じて平和を」でした。
そのための具体的な活動の一環として、国際ロータリーは「世界平和フォーラム」を開催しました(2013年)。

平和フェローシップ

毎年、世界中から選ばれる最高100人のフェローが、ロータリー平和センター提携大学で学びます。フェローシップには、授業料・入学金の全額、滞在費(宿舎・食費)、往復航空券、インターンシップと実地体験の費用が含まれます。
2002年のプログラム開始以来、ロータリー平和センターは平和構築の分野での活動を志す1000人以上の人材を輩出してきました。その多くは、国連や世界銀行といった国際機関や草の根のNGOでリーダーシップを発揮し、より平和な世界を築くために活躍しています。

ロータリー平和センター

世界の有名大学と提携して、現在6センターが運営されています。

(2017年2月1日)

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