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Session19
- ロータリーの情報源
ロータリーの理念と方針、およびその実行方法を知るための情報源
1. ロータリー章典
Rotary Code of Policies(ロータリー章典2015)
49.060. Codification of Policies (方針の法典化)
The Rotary Code of Policies shall be issued only in English at this time.
(ロータリー章典は、現時点では英語版のみ発行するものとする。)「章典の目的は、現在も有効な全般的かつ恒久的な国際ロータリーの方針すべてを、一貫した言葉を用いて論理的な順に整理し、一冊の包括的な書物にまとめることである。かかる章典の存在により、理事会のメンバーならびに方針を実施する立場にある人々にとって、現在効力のある全般的かつ恒久的な方針に精通することが容易になる。このロータリー章典は、ロータリーの指導者にとって重要な情報源を提供するものと期待されている。」
2. 手続要覧
手続要覧は、ロータリーのリーダーが、それぞれの役割と最も関連のあるロータリーの方針と手続を理解するために参考とすることを目的としています。クラブの定款および細則は、本書に記載されている標準ロータリークラブ定款および推奨ロータリークラブ細則を参照して作成されます。
ロータリーの友
1952年に東日本と西日本の2地区に分割されてからも緊密に連絡を取り合い、情報を共有するための機関誌として企画されました。1980年からRI公式地域雑誌になりました。
ガバナー月信
本来ガバナー月信は、ガバナーが会長と幹事宛に毎月出すことが定められている私信です。
会長はガバナー月信から得られる重要な情報をクラブ会員に伝達します。
RIのホームページ:Rotary org
RI、地区、各クラブの情報入手:My Rotary
「My Rotary」に登録すると、RIの活動や地区・クラブ運営に必要なあらゆる情報やデータを随時入手できます。またメークアップや連絡を取りたいときに使えるウェブ版公式名簿で他のクラブを調べることもできます。クラブ運営では、「ロータリー・クラブセントラル」(寄付目標、会員増強目標の設定)、会員情報(入退会更新)、半期報告書、人頭分担金の請求書発行等、クラブ運営にとって不可欠なオンラインシステムです。
役割別
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ロータリーについて
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方針と手続
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ウェビナー
その他の情報源
ロータリー文庫
「ロータリー文庫」は、日本ロータリー50周年記念事業として、1971年に設立された「ロータリー資料室」を基に1973年に「ロータリー文庫」に改称されました。現在、ロータリー関係の文献や資料など約24,000点が収集整備されています。
ロータリーの源流
1999年に第2650地区の田中 毅PDGによって開設され、2010年に「源流の会」に改称され、会員制で運営されています。
現在、蔵書(文献)数20,000冊以上が収集されています。
ロータリー百科事典
2010年に第2660地区で開設されました。
(2016年12月14日)